【0.3、0.5フリー雀荘】東京圏 麻雀ウェルカム
前回は麻雀ZOOについて紹介したので、今回は麻雀ウェルカムを紹介します。まずルールに関しては麻雀ZOOとほぼ同じで、基本的には下記の通りです。ただ、ウェルカムは、店舗間で微妙にルールやレートが異なる場合があるので注意してください。(下記注意点①~③参照)
店名:麻雀ウエルカム
レート:0.3(300-600) 0.5(500-1000)
ゲーム代:0.3=300円 0.5=400円
トップ賞:100円
形式:4人打ち
卓:アルティマ(セット用にアルティマ以外を設置している店もある)
チップ対象:一発、裏、赤(鳴いてもOK)
チップの価値:0.3=50円/枚 0.5=100円/枚
赤:5索、五萬、⑤筒に各1枚
連荘:テンパイ連荘
形式テンパイ:あり
コールドゲーム:なし(ありの店もあったような気が……)
【注意】
①私の知る限り、AKIBA1st店、高田馬場店、大宮店、上野店は【0.3と0.5】ではなく【0.2と0.5】の2レートを併設している(0.2のウマは200-400)。AKIBA1stと高田馬場の0.2はゲーム代が300円/半荘、上野と大宮の0.2はゲーム代が250円/半荘。
②三宮店と札幌店はアガリ連荘を採用。(他は全店舗テンパイ連荘)
③直営店とフランチャイズ店があり、直営店はポイントカードをどの店舗でも共通して使えるが、フランチャイズ店は各店舗個別にポイントカードを発行している。
麻雀ウェルカムのホームページ:http://mahjong-welcome.com/
フランチャイズ店のホームページ:http://mj-welcome-fc.com/
次に、今回お邪魔したウェルカムの各店舗についてコメントしていきます。
●横浜店
2月の平日17時頃来店し、その時点で0.5が2卓、0.3が1卓立っていました。ちょっと古い店ですが、一般的な ウェルカムという感じの店でした。客層も若い人から年配の人まで様々、メンバーの接客も良好。特に言うことないです。
●渋谷店
平日15時頃来店し、0.5が3卓、0.3が1卓立っていました。ウェルカムにしてはちょっと高級感がある店だったと思います。フリーの客層は、若い人もいましたがちょっと年齢層が高めだったかもしれません。
●町田店
実は私のフリー雀荘レビューはこの店でした。当時はZOO町田店は無く、ウェルカム町田店は大いに流行っていたのですが、最近はお隣のZOO町田店に押されているような感じです。思い出がいろいろある店なのでもっと頑張ってほしいです。この記事を読んでくれた方は、是非ウエルカム町田店へどうぞ。なお平日18時頃訪れ、0.5が3卓立っていました。(0.3が立つことが少ないみたいなので、0.3を打ちたいなら隣のZOOへ行った方が無難です。)
●上野店
今回紹介する5店舗の中では唯一のフランチャイズ店で、上記【注意】の項目でも記載しましたが、この店は【0.2と0.5】の2レート制となります。実はAKIBA2nd店も0.2と0.5なのですが、0.2のゲーム代に関しては上野店のほうが50円/半荘安いです。平日夕方で0.2、0.5とも2~3卓は立っていたようです。客層としては、ほかのウエルカムと比較し、年配のお客さんがあきらかに多い印象でした。
●AKIBA1st店
AKIBA店は、1st店、2nd店の2店舗に分かれていた時代があり、このときは1st店が0.5専門、2nd店が0.2専門でしたが、前年2nd店が休止となったため今では1st店しかありません。よって現在は1st店で0.2、0.5とも遊べます。休日の朝10時頃訪れ、15時頃まで遊んでいましたが、気がつけば卓が満卓にもかかわらず5、6人の待ち客が出ており、大変繁盛している様子が見て取れました。この店で休日に昼から打つなら、多少の待ち時間を覚悟した方がよいと思われます。
今回の東京出張で訪れた雀荘は以上になります。また東京行ったらいろんな雀荘に行ってみて、ブログで紹介したいと思います。機会がまたあればいいなぁ。
【0.3、0.5フリー雀荘】東京圏 麻雀ZOO
久しぶりの更新になります。出張で東京に行く機会があったので、麻雀ZOOと麻雀ウエルカムのいくつかの店舗を巡ってきました。首都圏で低レートのフリー麻雀を打つ場合、この二つの雀荘があれば大体事足ります。
まずルールとレートですが、ZOOはどの店舗でもルール、レート等は同一だそうです(池袋のみノーレートあり)。
店名:麻雀ZOO
レート:0.3(300-600) 0.5(500-1000)
ゲーム代:0.3=275円 0.5=325円
トップ賞:200円
形式:4人打ち
卓:アルティマ
チップ対象:一発、裏、赤(鳴いてもOK)
チップの価値:0.3=50円/枚 0.5=100円/枚
赤:5索、五萬、⑤筒に各1枚
連荘:テンパイ連荘
形式テンパイ:あり
コールドゲーム:60000点
今回は麻雀ZOOのいくつかの店舗についてコメントしたいと思います。また、以前当ブログでは大阪心斎橋店の紹介もしています。これら以外の店舗はホームページを確認してください。首都圏に20店舗以上展開されています。
●横浜禁煙店
徒歩1分程度のところに、横浜本店(喫煙店)もありますが、私はタバコを吸わないので禁煙店を選択しました。2月の平日21時頃来店したところ、0.5が1卓と0.3が1卓立っていました。平日であること、店舗が2つに分かれていることから、他のZOOよりフリー客は少なかった印象でした。
●渋谷文化村通り店(禁煙店)
こちらも徒歩1分程度のところに渋谷バスケ通り店(喫煙店)がありますが、私はタバコを(以下略)。平日の16時頃来店して、0.3と0.5とも2卓づつくらい?立っていました。セットが多かったためフリーが何卓立っていたのか良く分からなかったです。渋谷というだけあって、若い人が多い印象でした。喫煙店と禁煙店では禁煙店のほうが人が多かったです。あと蛇足ですが、他のZOOと比べお茶が非常にまずかった。フリードリンクのある店で、自販機の水を買ったのは初めてです。渋谷は水が悪いのか?
●町田店(分煙)
ZOOの中では比較的新しい店です。平日の21時頃来店。フリーとセットが入り乱れて10卓くらい埋まっており、どのレートがどの程度立っていたかが、全く分からなかったのですが、たぶん各レートとも2,3卓は立っていたと思います。
なお、すぐ隣に麻雀ウエルカムの町田店もあるのですが、ウエルカムは0.3が立っていないことが多いようなので、町田で0.3のレートで打ちたいならZOOのほうがよさそうです。
●上野店
上野駅からも十分徒歩圏内ですが、御徒町駅のほうが近いです。休日の12時ころお邪魔して、フリーは少なくとも0.5、0.3の両方2~3卓づつ立っていました。4Fがフリー&セット、5Fがセット専用らしいですが、セットが5Fに入りきらず4Fを大分侵食していました。フリーよりセットのほうが繁盛しているイメージでした。
総括として、麻雀ZOOはどの店舗もよく流行っているし、首都圏でフリー雀荘レビューをするには手ごろな雀荘ではないかと思います。麻雀ウエルカムとの差異はほとんどないので、どちらを選ぶかはお好みで(^^)。私は負けが込んで気分を変えたいときなどはウエルカムとZOOをよくハシゴしていました。
【0.5、1.0フリー雀荘】マーチャオ名古屋駅前店
今回はマーチャオ名古屋駅前店を紹介します。マーチャオは主に東京圏、大阪圏で多数店舗展開している大手チェーン店で、仙台と広島、名古屋にも店を持っています。基本0.5と1.0の2レートを併設していますが、3人打ちやノーレートをやっている店もあるようです(HPより)。また名古屋駅前店1.0のウマは1000-2000ですが、別店舗では1000-3000としている店もあります(関東圏のマーチャオは1000-3000だったはず)。
店名:マーチャオρ名古屋駅前店
最寄駅:名古屋駅
レート:0.5(500円-1000円)、1.0(1000円-2000円)
ゲーム代:0.5=350円、1.0=500円
トップ賞:0.5=200円、1.0=300円
形式:4人打ち
卓:アルティマ
チップ対象:一発、裏、赤(鳴いてもOK)
赤:5索、五萬、⑤筒に各1枚
連荘:アガリ連荘
コールドゲーム:無し
積み棒:0.5=1本場300点、1.0=1本場1500点
その他:箱下清算あり(トビ賞はなし)
ホームページ:マーチャオ
このマーチャオ名古屋駅前店には、2016年2月の平日15時頃遊びに行きましたが、フリーは計5卓立っていました(0.5と1.0の比率は不明)。マーチャオはひまわり、Stage7、ふじさわと並んで、名古屋で良く流行っている雀荘の一つです。
【ノーレートフリー雀荘】大阪 関大前 JAN-SOUL
大阪にあるノーレートフリー雀荘のJAN-SOULをご紹介します。3人打ちと4人打ちの両方がありますが、3人打ちがメインで4人打ちは卓が立つことが少ないそうです。ノーレートですが、仮想チップのやり取り(3人打ちは0.3、4人打ちは0.5)を行っています。2015年12月の休日に訪れましたが、フリーは3人打ちが2卓立っていました。あと年末年始のフリー営業はお休みのようです(セットのみ営業)。
店名:JAN-SOUL 関大前店
最寄駅:阪急千里線 関大前駅
レート:ノーレート
フリー営業時間:15時~
ゲーム代:300円
形式:3人打ち、4人打ち
卓:アルティマ(セットはアルティマとその他が半々くらい)
ホームページ:JAN-SOUL 関大前店【ジャンソウル】
①3人打ち(仮想0.3)
沈みウマ:40000点基準で-10
チップ対象:一発、裏
チップの価値:100p/枚
赤:5索、⑤筒は全赤
連荘:東場=テンパイ連荘、南場=ノーテンでも連荘
積み棒:1本場1000点
完全先付け:採用(ただし、面前王手飛車は可)
クイタン:×
北:抜きドラ
②4人打ち(仮想0.5)
ウマ:10000点ー20000点
チップ対象:一発、裏、赤(鳴いてもOK)
チップの価値:100p/枚
赤:5索、⑤筒、五萬に各1枚
連荘:アガリ連荘
人生で初めて3人打ちのフリーで遊んできました。3人打ちは赤が8枚、抜きドラ4枚、表どら4枚とドラが計16枚あるインフレルールで、4人打ちをメインにする人間にとっては中々恐ろしいルールで新鮮な体験でした。はね満、倍マンは当たり前で、10半荘で数え役満を3回みました。クイタンなし、完全先付けも相まって、むしろ満貫以下の上がりを見ていない気がします。大阪ではこのドラ数の3人打ちが普通だそうです(^^;)。
打ってみた感想としては、簡単に高い手をテンパイできる、テンポが早いのは非常に気持ちがいいです(このルールで実際にレートを乗せて打つのは私には怖くてできないですが)。反面ドラが多すぎるので、押し引きの判断基準をどうすればいいのか全く分からず、フルボッコにされてしまいました。4人打ちの経験に引きずられて勝負すべきところで勝負できず、降りるべきところで勝負してしまっていたような気が……。
あと4人打ちも少し打ちましたがオーソドックスなアガリ連荘のルールで、特に変わったところがありません。3人打ちとは違い非常に平和なルールでした。
【0.3、0.5フリー雀荘】滋賀草津 麻雀Style
本日は、滋賀県草津市にあるフリー麻雀Styleをご紹介します。2015年12月の休日、15時頃行ってみましたが、フリーは0.3が1卓、0.5が3卓立っていました。
店前には駐車場があり無料で利用できますが、休日は満車で止められないことが多いです(周辺に上限800~1000円/1日の有料駐車場はあります)。また、名古屋にも店がありますが、こちらは0.5の東風戦でルールが全く異なるのでご注意ください。
店名:フリー麻雀Style
レート:0.3(300-600) 0.5(500-1000)
ゲーム代:0.3=300円 0.5=400円
トップ賞:100円
フリードリンク代:100円
形式:4人打ち
卓:アルティマ(セット用卓はアルティマではない)
チップ対象:一発、裏、赤(鳴いてもOK)、青(面前のみ)
チップの価値:0.3=50円/枚 0.5=200円/枚
赤:5索、五萬、⑤筒に各1枚でドラ扱い
青:5索に1枚でドラ扱い
連荘:アガリ連荘
形式テンパイ:あり
コールドゲーム:60000点
ホームページ:フリー麻雀Style - style-majong
特筆すべきは赤牌とは別に、青5索を導入していることです。この青はドラ扱いで、面前で和了ったときのみチップ2枚となります(一発、裏、赤はチップ1枚)。また0.5の場合、チップが200円/枚と比重が大きいので、チップ収入がないと非常に厳しくなります。
実際にこの店で打ってみた感想として【ドラが1枚多い】、【青は面前祝儀】、【0.5はチップ比重が大きい】の3点と、プラス私の場合は【アガリ連荘】が苦手ということから、押し引き・鳴きの判断に迷うことが多かったです。やっぱり慣れないルールは難しいです(^^;)。